【バンコク女一人旅⑥】ハードル爆高、ローカルバス乗り継ぎでドンムアン空港へ!
6日目、最終日(2015年8月19日 水曜日)
8:25ドンムアン空港発の飛行機で日本に帰ります。
朝5時過ぎにホテルをチェックアウト。
フロントの女性(この日初めて見た人)に「朝早くてバスは動いてない」と言われるも、「適当なこと言ってるだけだろう」と聞き流し、まだ薄暗い中、プロンポン駅前のバス停へ向かう。
思った通りばんばんバス通ってる。
今回の想定ルートは、
★まず【38番】か【513番】バスで、プロンポン駅前⇒モーチット駅前まで行く。
★それから【29番】か【510番】バスでモーチット駅前⇒ドンムアン空港まで行く。
バス停についてすぐ、【38番】バスが!テンションあがる。
クーラーのついてないボロいバスに乗り込む。
乗客の女性に「モーチット駅」と書いた紙を見せると、何か言いながら添乗員のおばちゃんを呼んでくれる。
添乗員のおばちゃんは英語をしゃべってるっぽいけど全く聞き取れない。
とりあえずモーチット駅には行かないという雰囲気が伝わってくるけど、全く聞き取れない。
何回も何回も聞いてると、「アソーク」と「136」というのが聞き取れて、次のアソーク駅前で降りて、【136番】バスに乗り換えないといけないことが分かった。
とりあえず運賃9バーツを払い、言われた通りアソーク駅前のバス停で下車。
アソーク駅前のバス停には何人かバス待ちの人がいたけど、その人達はみんな同じバスに乗り込んでいき、まだ薄暗い中1人残される。
全然バス来ない。タクシーがうじゃうじゃ寄ってくる。不安になる。
あと30分ぐらい待ったらBTS動くし、バスは諦めてアソーク駅からBTSに乗ろうかなぁ…
とか思ってたら、来た!!!!【136番】!!!!
これまたクーラーついてないボロいバス。意気揚々と乗り込む。
そして乗客の女の子に「モーチット駅」と書いた紙を見せる。
が!!!首を振られ、「行かない」というようなことを言われて、焦りまくる。
今度は自ら添乗員のおばちゃんの所へ行き、「モーチット駅」と書いた紙を見せると、「行かない。お金払わなくていいからここで降りて」というような感じのことを言われ降ろされる。
全くどこか分からない場所で降ろされ、ちーーーーーん。
でも、アソーク駅前からまっすぐ来たことは分かったので、とりあえずアソーク駅前のバス停に戻ることにしました。
「もう何なん~~~」「意味わからん~」とブツブツ独り言を言いながら、「もうバスは分からんからBTSの始発を待って、アソーク駅からBTSでモーチット駅に行こう!」と決める。
で、アソーク駅前のバス停に戻ってくるやいなや、ちょうど【136番】のバスが!!!
今度は、今まで乗った2台とは違うクーラー付きのちゃんとした外観!!!
何を血迷ったか、バスは諦めてBTSで行くと決めた直後に、今までの失敗に懲りずにバスに乗り込む!!!w
そして運転手のおっちゃんに「モーチット駅」と書いた紙を見せると…!!
「行くからはよ座り」というようなジェスチャー!!!!!!
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
そして添乗員のおばちゃんが運賃を集めに来た時に、運賃17バーツを払い、「モーチット駅についたら教えてください」と書いた画面を見せる。
おばちゃんうなづく。私一安心。
モーチット駅は思ったより遠くて、バスが自分の思った方向と違う方向に行ったりして時々不安になるも、おばちゃんに忘れられないように私の存在をアピールし続け、無事モーチット駅に到着。
あとは空港に向かうバスに乗るだけ!!!!
事前に確実に空港まで行くはずと調べてたのは【29番】と【510番】。
【29番】バスはばんばん来るも、全てクーラーのついてないボロいバス。
2回連続でボロいバスに裏切られた私は、ボロいバスに乗る勇気がなく、クーラーのついた綺麗なバスを待ち続けました。
しばらくして【510番】の綺麗なバスが来て、乗り込みました。
乗務員のおばちゃんに「ドンムアン空港」と書いた紙を見せると、「行くよ!」とのことで安心して乗りました。
そしてこれまた運賃17バーツを払い、「ドンムアン空港についたら教えてください」と書いた画面を見せます。
このおばちゃんは英語もしゃべれるようで安心して乗っていられました。
そして、無事ドンムアン空港に着きました。
時間は6:30。計画通り!!
1時間の長い旅が終わりました…
空港では、残ったバーツを全部使い果たすために、subwayでサンドイッチ購入。
たしか180バーツ(648円)ぐらいでした。
空港のごはんはどこも高すぎてこれが一番安かったかもw